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〒431-0211 浜松市西区舞阪町舞阪318-1

教室の設備



 土と釉薬

陶芸の土は形が作れてくずれない土です。
成形のしやすさや削りやすさは重要です。
そして焼成しても大丈夫な土、釉薬との相性も大切です。白土、赤土、なめらかな土荒い土、作る物によって土を選ぶのも大事な事です。
釉薬は陶器の着物の様な物です。
釉薬の色でさまざまに陶器を飾ることが出来、表面をガラス質で覆う事で、陶器を硬く傷つきにくくします。つまり釉薬は陶器の美しさと清潔さを、長い期間保たせると言う重要な役割を果たしています。


 成形道具

陶芸は成形に色々な小道具を使い分けます
ヘラひとつとっても、形状や大きさの違いで、何種類も有りますが、どんな道具を使うかによって作品に変化が付けられ、仕上げが変わってきます。
使いこなす事と、その時々にあった道具を選ぶ事も、作品作りの重要なポイントになります。


 電動ロクロ

電動ロクロは、陶芸をするなら必ず挑戦する物です。
少しずつ練習して慣れて行く事が大切です。
回転するロクロの上で、土の芯がぶれないように心がけて作品を作ります。集中力も体力も努力も要りますが、やればやるほど上達して行くのが、はっきり自覚できるのも、魅力のひとつかも知れません。


 土練機(循環式粘土再生機)

硬くなった土、削って出た土、ロクロで失敗した土など、焼く前の土なら土練機の中で循環させ、均等な粘土に再生してくれる優れものです。
この機械が有る事で、何度失敗しても土を再生してくれるので、心置きなく練習が出来ます。

 陶芸窯(台車付きガス窯)

ガス窯は、左右三箇所ずつの焚口に接続された、ガスバーナーから炎が出て焼成します。
ガス圧を調整することで炎の大きさが決まるところは台所のガスコンロと同じです。
基本的にはボンベから出る気化ガスに点火し、炉内では上に向かって燃焼します。
そのまま天井にぶつかった炎が今度は炉内を降りてきて、炉の下から煙突に抜けていく、「倒炎式」と呼ばれる仕組みになっています。
素焼き800度、本焼1230度、本焼きでは16時間窯についています。 
 大澤ガス炉商会
http://www.ohsawa-gasuro.sakura.ne.jp/  
    

 休憩室

窯に火を入れている間の16時間は、
囲炉裏のある休憩室でテレビを見ながら
ゆっくりしています。
陶芸の後にお茶を飲んだり、昼食をとったり、たまには飲み会の会場になることが有ります。








夢陶楼

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